aboutNANJA MONJAとは?

千葉県九十九里浜の中央にある「小さなリゾート」

千葉県九十九里浜の中央にある「小さなリゾート」

千葉県九十九里浜の中央にある「小さなリゾート」

当館は千葉県北東部に位置し、
・東京から約80分(約70km)
・千葉市内から約40分(約35km)
・成田国際空港から25分(約20km)の距離にあります。
 
「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選定されている全長約66kmの自然公園『九十九里浜』のほぼ中央に位置し、九十九里浜・木戸浜にはお車で3分です。
 
また、サーフィンで有名な一宮/東浪見に代表される九十九里浜の南と、飯岡/吉崎浜に代表される九十九里浜の北、どちらに行くか波状況で移動できます。

九十九里浜・木戸浜は、自然豊かな海水浴場で『ハマヒルガオ』の群生がみれ、『アカウミガメ』が産卵する北限の浜となっています。
 
また、外灯が少ない木戸浜は、星空の撮影や初日の出などのロケーションとしても人気のある浜です。
 
当館からお車で1分ほどの栗山川は、『サケが自然回帰』する南限の川として知られ、サケの稚魚放流も盛んになっています。
 
当館フロントでも、毎年サケの稚魚を育て、お客様と共に栗山川にサケの稚魚を放流しております。

名前の由来

当館の名称
NANJA MONJA(なんじゃもんじゃ)は、
この大きな木の名前を貰って命名しました。

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水戸黄門『旅伝説』の樹木「なんじゃもんじゃ」

そもそもこの土地は竹林でした。
今から30年前、この施設の建築にあたり、まず、辺り一面の竹を伐採することから始めました。
竹が片付いてくると、竹藪の中に埋もれていた木が目立ってくるようになりました。
中でも道路に付いた位置にあり、施設の入り口に当たる場所にあった、ひと際枝振りの良い木が目立っていました。
 
--しかし、なんの木か分からない…。
 
地元の人に聞けば、「この木は『もんじゃ』という名の木だ」と教えられました。調べてみると、「なんじゃもんじゃ」という名前の木だということが分かりました。
 
その名前の由来は、水戸黄門の旅伝説として、以下のように残っているそうです。
 
 
黄門様が神崎明神に参詣したとき、境内の大木が目に入ったという。そこで、黄門様が「この木は何じゃ?」と里人に聞いたところ、里人たちもよく知らなかったので、口ごもりしながら、「なんじゃ・・・もんじゃ・・・」と言ったという。
黄門様は、「そうか、『なんじゃもんじゃ』という木か!」と返した。それ以来、この地の人々は、この木を「なんじゃもんじゃ」と呼んできたそうだ。

 
 
こうしたことから、「その土地には珍しい種類の木で、大木である」木を総じて、「なんじゃもんじゃ」と言っているそうです。千葉県に限定しただけでも、『なんじゃもんじゃ』と呼ばれている樹木は、かなりの数があり、その種類もまちまちのようです。