aboutNANJA MONJAとは?

千葉県九十九里浜の中央にある「小さなリゾート」

小さなリゾート、九十九里浜の真ん中で。

千葉県九十九里浜の中央にある「小さなリゾート」

コテージ&ペンションNANJA MONJAは、
千葉県北東部・九十九里浜のほぼ中央に位置する、自然に囲まれた「小さなリゾート」です。

東京から約80分、千葉市内から約40分と、都心からも気軽に訪れられる距離にあります。

全長約69kmにもおよぶ九十九里浜は、「日本の白砂青松100選」「日本の渚百選」に選ばれた、美しい海岸線。

そのなかでも、当館から車で3分ほどの九十九里浜・木戸浜は、ハマヒルガオの群生が見られ、アカウミガメが産卵する北限の浜として知られています。また、外灯が少なく、星空観察や初日の出のロケーションとしても人気があります。

当館のすぐ近くを流れる栗山川は、サケが自然回帰する南限の川。
地元ではサケの稚魚放流も行われ、四季を通して自然の営みを感じることができます。

ここ、横芝光町は、都市部からほど近いのに、どこか懐かしく、のびやかな時間が流れる町です。

横芝光町には、野球場・サッカー場・体育館・陸上競技場などの公共施設が充実しており、スポーツ合宿でもご利用頂けます。これら公共施設の手配も承ります。

九十九里浜や蓮沼ウォーターガーデンで賑わい、少し足をのばせば、鴨川シーワールドや東京ディズニーリゾート、犬吠埼灯台など、千葉県内の人気スポットにもアクセスできます。

最近では、成田空港からの路線バスや東京駅からの高速バスが増え、これらアクセスの良さを活かし、企業研修やワーケーション、チームビルディングの場としてもご利用いただいています。


 
アクセスはとても便利。
銚子連絡道路「横芝光I.C」から約5分、
圏央道「松尾横芝I.C」から約15分、
東関東自動車道「成田I.C」から約35分。

2026年には圏央道の延伸も予定されており、北関東方面から最も近いビーチリゾートとして、ますます身近な場所になっていきます。
 

4種類17室、それぞれに個性のあるコテージたち。

ウッディーコテージのエリア

当館は1986年4月、
木のぬくもりに包まれた【ウッディーコテージ】6室と【レストラン棟】からスタートしました。

オープン以来、九十九里エリアの観光とともに歩みを重ね、
広い芝生の上に立つ【パークコテージ】、
ゆったりとした時間を過ごせる1日1棟限定の【ヴィラコテージ】、
快適性を高めた【Newパークコテージ】など、
全4タイプ・17棟、最大125名様までご宿泊いただける施設になりました。
 

敷地内には、
テニスやフットサルが楽しめるコート、
釣り体験ができる池「もんじゃ池」、
露天風呂・内湯・フィンランド式サウナを備えた大浴場「OH!FURO」もございます。

さらに、オフサイトミーティングやワーケーションに最適な会議室も完備。
WIFIは室内のみならず、芝生エリアでも利用でき、プロジェクターやスクリーン、ホワイトボードもご用意しております。

レジャーやご家族旅行はもちろん、
企業研修、撮影、オリジナルウェディングなど、さまざまな目的でご利用いただいています。
 

大人気のバーベキューをはじめ、心を満たすお食事を。

大人気の手ぶらバーベキュー・フリードリンク/飲み放題付き

当館では1995年から「手ぶらで楽しめるバーベキュー」
を提供しており、 これまでたくさんの工夫と改善を重ねてきました。

屋根付きで天候を気にせず、通年で楽しめるバーベキュー施設。
地元ブランド肉を中心に、彩り豊かな食材をそろえたメニュー。
さらに、自家製カクテルを含む約30種類のフリードリンクや、
お客様との会話を楽しめるドリンクカウンター。

どれも、私たちが誇るおもてなしのひとつです。
 

バーベキューのほかにも、
お部屋でゆっくりとお召し上がりいただけるお夕食をご用意しています。

銚子近海の新鮮な魚介をたっぷり使った「お刺身ごはんセット」は一年を通して人気。
冬季限定で、地元ブランド肉のしゃぶしゃぶ鍋やすき焼き鍋もお楽しみいただけます。

また、企業・団体でのご利用時には、レストラン棟でのケータリングやコース料理のご相談も承っております。
 

朝食は、
季節ごとに表情を変える景色を眺めながら、レストラン棟で。

自家栽培のお野菜や、地元の生産者さんから届く食材を使った、やさしい味わいのモーニングプレートをお楽しみください。
 

四季折々の体験と、自然と遊ぶアクティビティ。

田植え体験や稲刈り体験をはじめ農業体験で15種類以上

当館では2004年より、田植えや稲刈りなどの農業体験をスタートしました。

お米作りを通じて季節の変化や自然の恵みを感じていただけるこの体験は、
今では年間600名を超えるお客様にご参加いただいています。
 

そのほかにも、近隣の農家さんと連携しながら、
いちご・梨・ぶどうなどの収穫体験ができる宿泊プランを販売させていただいております。

さらには、落花生・さつまいも・にんにく・玉ねぎ・とうもろこしといった、通年で楽しめる畑体験エリアも整備を進めています。

土に触れ、自然とふれあいながら過ごす時間は、子どもから大人まで人気のアクティビティです。
 

農業以外にも、
敷地内で気軽に楽しめる、釣り体験や薪割り・焚き火体験をはじめ、
ホンモノのカブトムシを探しに行くナイトツアー、
九十九里浜で海を守るビーチクリーン体験(SDGsツアー)、
星のソムリエ®を招いた星空観賞ツアーなど、多彩なプログラムをご用意しています。

徒歩数分の栗山川では、静かな水面を進むフォールディングカヤック体験もお楽しみいただけます。

自然のリズムに寄り添いながら、心をほどく時間をお過ごしください。
 

持続可能な宿泊施設を目指して

持続可能な宿泊施設を目指すNANJAMONJA

コテージ&ペンションNANJA MONJAでは、地球や地域にやさしい宿泊施設を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
 

● CO2排出量の定量化と、カーボンニュートラルに向けた計画策定

● 使わない客室アメニティの廃止で、無駄を減らす工夫

● 客室の空調をすべて個別制御にして、必要な分だけのエネルギーを使用

● すべての電力をグリーン電力で賄い、環境負荷を低減

● 食品残渣を堆肥化し、自家製有機野菜の生産に活用

● 地域活動や清掃活動などへの積極的な参加
 

こうした取り組みを通じ、当館にご宿泊いただくことで、自社単独でのカーボンニュートラル、カーボンオフセットが実現される宿を目指しています。

日常のちょっとした行動が、地球や地域にやさしい未来につながる――そんな体験も、ここでの滞在の一部です。
 

自然の美しさ、四季折々の体験、地域の歴史や文化、そして未来への取り組み――

ここには、心をほどき、日常を忘れられる時間があります。

大切な人と過ごすひとときも、ひとりで静かに過ごす時間も、すべてが特別な思い出になる場所。

訪れるひとりひとりが、自然や地域とつながり、少しずつ地球にもやさしい行動を体験できる、そんな“ちいさなリゾート”です。

 

名前の由来

当館の名称
NANJA MONJA(なんじゃもんじゃ)は、
この大きな木の名前を貰って命名しました。

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水戸黄門『旅伝説』の樹木 ― なんじゃもんじゃ。

今からおよそ40年前。
この場所は、もともと一面の竹林でした。
施設の建築にあたって、まずはその竹を少しずつ伐り進めていくところから始まりました。

竹が片付いてくると、竹藪の奥に隠れていた一本の木が姿を現しました。
それは、ちょうど施設の入り口にあたる場所に立つ、枝ぶりの見事な木。
けれど、誰もその木の名前を知りませんでした。

地元の方に尋ねると、「ああ、あの木は“もんじゃ”の木だよ」と教えてくれました。
調べてみると、それは「なんじゃもんじゃ」という名前の木だということがわかりました。

この名前の由来には、こんな伝説が残っています。

水戸黄門が神崎明神に参詣した際、境内の大木を見て
「この木は何じゃ?」と尋ねたところ、
里人たちは木の種類を知らず、口ごもりながら
「なんじゃ……もんじゃ……」と答えた。
すると黄門様は笑って、「そうか、なんじゃもんじゃの木か!」と言った――。
以来、その地方では珍しい木や大木を「なんじゃもんじゃ」と呼ぶようになったそうです。

千葉県内にも、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる木は数多くあります。
その種類はさまざまですが、どれもその土地の人々にとって特別な存在。

当館のシンボルツリーもまた、そんな“この場所にしかない木”として、ずっと見守り続けてくれています。。

 

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